「7回読み勉強法」と「速読」

「7回読み勉強法」と「速読」

「7回読み勉強法」

話題になっている山口真由著の「東大主席弁護士が教える7回読み勉強法」を本屋で、さっと立ち読みしてしまいました。著者が確立した「7回読み勉強法」は、4回、5回ではなく7回読みに、著者がより深く記憶して、想起できるという意味があるのでしょう。始めの数回は、さーと読み、回数が進むとキーワードが見え、認知、理解となって、しっかり記憶されるようです。

私は受験生ではないので、なんでも記憶する必要はありません。でも、興味がある本は何度か読み返します。一回再読するだけでも気づきと、記憶に大きな差があります。知の巨人と呼ばれる人は速読、再読の達人です。

特技は速読です

clip_09

30代半ば、必要に迫られ速読の講座を受け、平均3000字/分(新書5頁/分)相当です。もう少し速く読みたくて1日10分の基本訓練をして、5000字/分を目指しています。
速読は目次、タイトル、スキップ読みなどの「読書テクニック」ではありません。普通の読書と同じ読み方です。速読ができて始めて、再読のときに「読書テクニック」が有効になります。

教材で勉強することをお勧めします。基本の目の訓練方法(視点移動、視野拡大など)は必要です。基本を知ったら、自分にあった速読法を実践で読みながら確立できます。後は速く読む気構えです。すぐ2〜3倍になります。

詳細はまずこちらを読んで下さい。
川村明宏のジニアス速読術:川村明宏氏は日本の速読術の草分けで、私も著書を読ませていただきました。

スポンサーリンク
ブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク