包丁のはなし

ドイツ人と日本の包丁

仕事で来日していたドイツ人を土曜日浅草見物に連れていった。浅草を見物したあと合羽橋商店街を通って上野まで歩いた。途中雨が降りだしたので、一軒の包丁屋に入り雨が小降りになるのを待つ事にした。そこでドイツ人が一本の包丁を見て、
” Mr. M, it’s great, like a Japanese sword” と言った。
“These are all hand made knifes, but too expensive”、と答えた。

P9040023_001-2

P9040027_001-2(写真は私が買った包丁)

彼は店の中をぐるぐる歩き回り、最初に見た包丁を手に取って、「これにする」と言った。値段を見ると5万円だった。出張で来る外人はだいたい皆しっかりしていて、ほとんどお金を使わない。私は「高すぎるよ!」と言って、 違う包丁を勧めた。でも、彼は”No “と言って、手に取った包丁を買った。確かに刃紋は日本刀のようで、柄も立派で美しい包丁でした。彼は地元の料理サークルに入っていて料理は得意らしい。

それならと思い私も買った。私のは彼のよりずっと安く1万8千円でした。
家へ帰って妻に、
「My 包丁を買ったよ、スパッと切れるよ」と言うと、
「バカだね、料理もしたことないのに、自分の指を切ってしまうよ」と言って、使わしてくれません。それだったら、始めから「お土産だよ」と言って渡せば良かった。

ブログ村
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA