中学英語で太宰治の『人間失格』を翻訳 2

太宰治の『人間失格』で英語の勉強 2

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三鷹の『太宰治サロン』と玉川上水

三鷹の「太宰治文学サロン」へ行った、帰りは玉川上水沿いを井の頭公園まで歩いた。上水の流れは、うっそうと茂る木々の間からのぞき込まないと見えない。6月13日は桜桃忌だった。当時の玉川上水は水が多く急流で、落ちれば助からない「人食い川」と呼ばれていたそうです。

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太宰治の 『人間失格』で英語の勉強

小説からランダムに文章を抜き出し、翻訳します。それから翻訳書の翻訳文と比べています。英語を上手になろうということではありません。趣味です。

原文(文庫本19頁)

何が欲しいと聞かれると、とたんに、なにも欲しくなくなるのです。どうでもいい、どうせ自分を楽しくさせてくれるものなんかないんだという思いが、ちらっと動くのです。と、同時に、ひとから与えられたものを、どんなに自分の好みにあわなくても、それを拒むこともできませんでした。イヤな事を、イヤと言えず、また好きな事も、おずおずと盗むように、きわめてにがく味わい、そうして言い知れぬ恐怖感にもだえるのでした。つまり、自分には、二者選一の力さえなかったのです。これが、後年に到り、いよいよ自分のいわゆる「恥の多い生涯」の、重大な原因ともなる性癖の一つだったように思われます。

私の翻訳

Just then when I was asked what I wanted , I became to fell I didn’t need anything. I didn’t care about anything. It occured in my mind that anything would not enjoy me anyway. On the other hand, I could not reject anything offered to me by another person, even if it was not my taste, I could not express my rejection. Even if it was my taste, I dealt with them secretly and pretended to taste bitter ones. Then I was always struggling for unspeakable fear. That is, I didn’t have a strong will even to choose between the two. I think that this my weak character would become one of serious causes that would make my “Shameful life ” in later years.

ブログ村
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