ボケたくない! もっと賢くなりたい! 三石巌の『脳細胞は甦る』

『脳細胞は甦る』:三石巌

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ボケ老人が増えている。誰も望んでボケるわけではない。私は絶対にボケないと思っている。しかし、老化していく脳で何が起こっているかは知るよしもない。ボケる人、ボケない人はどこに違いがあるのか。頭を使っている人はボケないのか、必ずしもそうではないような気がする。

タイトルは“脳細胞は甦る”, サブタイトルは“ボケ、老化を防ぐ「脳の健康法」”、それに著者は三石巌です。当然読んでみたくなります。

三石巌は物理学者です。人間の体は物質分子の集合体、ひとつの「物理化学反応体系」で、物理化学の法則に従った存在であると科学的に考察した「分子栄養学」を提唱している。

論理には仮定はある。しかし医者が書く文字が大きい健康書とは違い、物理学者として熟考して提唱している論理は説得力がある。それを実践して健康にこそなれても、なんら害はないようだ。

大目次

第1章 脳力を高める栄養学

第2章 脳の活力は”母親”しだい

第3章 どうすれば記憶力は高まるか

第4章 脳細胞こそ、もっとも長寿な存在

本の一部を要約紹介します。

ビタミンCは足りていないと思って摂取した方が良い

三石巌の本を読んでから、私と妻はビタミンCをサプリで1mg〜2mgを補給している。サラダ、果物だけでは必要量摂れてない危険性がある。それにビタミンCの場合は自然のものと合成に差がないそうである。

頭も栄養しだい

考えたり、記憶したり、思い出したり、そして悩んだりすることはエネルギーが必要なわけである。そのエネルギーのもとは栄養である。頭の良し悪し、老化のスピードを遅くできるのも栄養しだいと言える。

人には個体差がある。

あたりまえの生活をしていても、ボケる人、ボケない人、がんになる人、ならない人がいる。人には個体差があるということが三石巌の栄養学の前提にある。つまり、同量のある栄養素を摂っていてもある人には足りて、ある人にはまったく不足している場合があると言うことである

ビタミンCの不足は問題

特に、体内で一番消費されて重要役割をしているビタミンCは、足りていないと思って摂取した方が良い。ストレスがあればビタミンCの消費は10倍にもなるそうだ脳はほかの器官よりも大量のエネルギーを消費している。

老化もボケの元凶は活性酸素

他の器官と同様に、脳のエネルギーもミトコンドリアで生産される、つまり活性酸素が生じることになる。この活性酸素が脳の老化、ボケ、アルツハイマーなどの要因になっている。

短気、精神的ストレスは大量の活性酸素を発生

大量に要求されるビタミンC

脳は旧皮質(生命脳)、古皮質(情動脳)、新皮質(知性脳)があり、新皮質(知性脳)は効率が良く省エネで比較的活性酸素の発生量は少ない。一方古い脳は効率が悪く大きなエネルギーを消費する。特に問題なのは古皮質(情動脳)で、短気だったり、精神的ストレスで大量の活性酸素を発生させることになる。怒りっぽい人はボケやすいことになる。この時に大量に要求されるのがビタミンCなどのスカベンジャーである。


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