すぐ実践できる『東大ドクターが教える集中術』

私はもう頭が良くなる歳ではない。しかし、このところ頭が良くなっていると自己満足している。テレビのクイズ番組の正解率が上がっている。たぶん、”なるほど真似てみよう”と、素直になったからだと思う。

『東大ドクターが教える集中術』

斉藤正明さんの_Kindl#14FC41

この本の題名は『東大ドクターが教える集中術』です。本もメディアも東大〇〇、東大△△でうんざりしますが、勝ち抜いて東大に入った人は、それなりに小学生の頃から試行錯誤して効率の良い学習法を身につけているようです。ひがまないで素直に読んでみました。

東大ドクターが教える集中術(小学館101新書)

筆者の森田敏弘は、有名でもない地方の高校から東大理IIIに合格し、「心臓カテテール手術」の第一人者と言われている循環器内科医です。「集中」するために、いかに工夫、実践してきたかを具体的に説明している。医者なので説明が論理的で説得力がある。努力の天才です。

このようなことが書かれています。詳細は本書をお読みください。

集中の定義ー4つの集中

  • スピード集中
  • スタミナ集中
  • セレクト集中
  • ステップ集中

スピード集中

学習、仕事で同じ作業を短時間で仕上げる集中技術です。スピード集中は、そのまま学習効率、仕事の効率になります。達成できる人、達成できない人、仕事が出来る人、出来ない人の差がはっきり出てしまいます。

脳科学的に集中できる脳内回路を作るための脳の鍛え方を、自らの学習法を例にして具体的に説明している。医学者なので説明が論理的です。

スタミナ集中

長時間一つの仕事に集中できる技術です。

最近、テレビで脳神経外科医の福島考徳が手術をする番組を見た。神の手であることはもちろんのこと、その集中力には驚くというより不思議でした。

著者の森田敏宏も「心臓カテテール手術」の第一人者で、長時間の手術に集中しなければならない。長時間の集中は精神論できるものではなく、スタミナ集中に重要なのは集中を持続できる体調維持で、栄養学、睡眠、運動などを具体的に説明している。

セレクト集中

たくさんある仕事から一つだけに集中する技術です。

やるべきことをリストアップして目標を再確認する。それから優先順位をつけ、切り捨てるべきは切り捨てる。また過去の投資、関わりに固執せずに、未来を向いてセレクトすべきである。

ステップ集中

目の前の一歩に集中する技術です。

例えば仕事のプロセスには多くの行動が必要です。まず目の前の行動に集中することです。そしてその効率をあげるためには、各行動を短時間に分類、分析することです。ストップウォッチで時間を計測して、目標時間を設定することです。そして目標をクリアした時は、その喜びを実感するべきです。

実践編

実践編では”英語の学習”と”書類や本を仕上げる”ことについて著者の技術を紹介している。

英語

英語は速読すべきである。速読を鍛えるためには原書の多読、英語は語順のままで捉える読み方が大事、またKindle、電子辞書、インターネットなどの文明の利器を有効活用することが必要。

本を書く

短時間で書ける可能な量で分類する。起承転結マインドマップを活用する。

ブログ村
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA