鍛えれば頭は良くなる『ジニアス記憶術』

頭の良し悪しは親からもらったもので、頭の質は変わることはないと思っていました。それがこの歳になって、頭は訓練で良くなると思い始めている。テレビのクイズ番組が好きで、一緒に参加している。最近正解率が高くなっている。

世の中にはたくさん頭のいいひとがいる。もともと地頭が良いのでしょうが、彼らはさらに頭が良くなる方法を知っているのです。

『奇跡の脳』を読んで

30歳半ばで脳卒中で左脳に障害を受けたアメリカの脳科学者、ジル・ボルト・ティラーが、脳卒中になった朝から8年間のリハビリで社会復帰するまでの自身の体験を書いた『奇跡の脳』という本を読みました。

この本は脳卒中になったひと、家族に勇気と希望を与える本です。一方『右脳とは?」を知ることができる貴著な体験談です。なぜなら左脳マインドのほとんどを失い右脳だけになったひとの体験談は他にはないでしょう。もちろん社会復帰できたのは残った左脳の一部を一から創り上げたからです。

そのなかで、次のようなことを言っています。

数学的なものを理解する能力は未来永劫戻ってこないとあきらめてました。でも驚いたことに、脳卒中から4年半後には、引き算と掛け算もできるようになりました。でも割り算は、まる五年経つまでよくわからなかった。フラッシュカードに取り組んだことが、基本的な数学を、ふたたび頭に叩き込むのに役立ったようです。現在は、任天堂の脳トレのゲームを利用しています。脳卒中を経験した人はもちろん、40歳過ぎたら誰でも、この種の脳トレは非常に役立つと思います。

川村明宏のジニアス記憶術

川村明宏は任天堂のDS・3DSのソフト「右脳で鍛える」などで知られていますが、現在の速読法を築いた創始者的な存在で有名です。

簡単には右脳マインドには変われないでしょうが

少しばかり訓練しても左脳マインドの人がそう簡単には、ぱっとイメージでとらえる右脳マインドには切り替われないでしょう。

しかし右脳を鍛えるための継続的な訓練は、じわりじわり効いてきます。そしていつか二乗カーブのように効いてくる。速読もそうでした。

頭の良し悪しは生まれながらの才能と諦めて、何もしなければ、脳は変われません。

右脳を鍛える方法を知るだけでも価値があります。それから自分にあった右脳の鍛え方を作り上げることができるでしょう。世の中の頭のいいひとがやっていることです。

ジニアス記憶術

眠っていた脳を引き起こす。
全世界120万人が実践していて、経験と実績がある記憶術です。

1日7分間ゲーム感覚で行うだけのプログラムです。継続することが大切です。

内容
記憶術オンライントレーニング
冊子マニュアル 127ページ

内容の詳細はこちらで…川村明宏のジニアス記憶術

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