英語が話せるかも?ではなく、話せる! クリス岡崎の『【図解】30分で英語が話せる』

『【図解】30分で英語が話せる』:クリス岡崎

「英語が30分で話せる」そんなタイトルには釣られないよ」と思うでしょう。でも読んでみました。30分では全文は読めませんが、図解を見るだけなら30分あれば余裕です。
「英語!とてもとても話せない」と思っている人は、「えっ、今の自分の実力で十分話せるようになる」と気づくはずです。

「30分で英語を話す」ために必要なのは3つだけです。

あなたの知っている「700語」で英語は話せる

700語も知らないよ!と思うでしょう。知っているのです。身の回りを見渡せば、テーブル、デスク、チェア、ペンシル、ペーパー、ガール、ボーイ、スカイ、シー、スクール、トレイン、バス、ステーション、ジュース、コーヒー、ブレッド、ドッグ、キャット、ランニング、スリープ….と列挙したらきりがないほど日常的に英語の単語を使っています。この本に700語のチェックリストがあります。ほとんど知っているはずです。

私は中国語も勉強していますが、英語以外の他の言語で700語覚えるのは大変です。

「6つの発音」を直すだけで英語は通じる

日本人が苦手な発音、R、L(語尾のL)、V、Th、Wh、Fの6つの発音のコツです。たった6つを直すだけで、英語が通じるようになります。
例えば、rain, robot, rice、rainなどのRの発音、読んですぐに矯正できますよ。それも絶対忘れないシンプルな覚え方です。

文法で大切なのは「1つ」だけ S V O

英語には5文型あります。大切なのは第3文型のS(主義)+V(動詞)+O(目的語)だけ、
これが「30分で英語が話せる」の一番のツボでしょうか。

中谷祐樹子著の『会話もメールも英語は3語で伝わります』の3語とは、やはりS V Oです。
確かに、ほとんどの文はS V Oに置き換えることができます。理解しやすいい動詞を使うことは外国語を学ぶ上で一番大切なことだとだと気がつきました。

この本は図解で分かりやすい。S+V+Oに付加される、at schoolなどの前置詞 名刺についても解説しています。

英語ができると思っている方も一読の価値はあります。

いずれも電子本です。

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