「英語教材最強の一冊」の部門ランキングトップ
英語のプロが英語教材をランキングしている「英語教材最強の一冊」を読んでみました。「英会話部門」「文法」「TOEIC部門」のTopランキングを参考のために紹介します。教材選びは大事です。
「会話部門」のトップ
「1000時間ヒアリングマラソン(アルク)」
私の時代からの「アルク」の教材です。私もバーナーでこの教材を紹介していたので、ホッとしています。ヒアリングマラソンとありますが、英語の総合教材でしょう。最新の時事トピックを織り込むなど飽きない構成になっています。
2位は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(ベレ出版)」で、この教材も良さそうですよ。中学1年〜中学3年レベルの英語で、簡単な英文をスピーディーに大量に作るトレーニングです。瞬間英作ができないと、会話も当然できません。
3位は「 NHKラジオ英会話」これを利用しない手はないと思います。読むだけでも価値があるでしょう。CDを買わないで、なるべくラジオを直接聴いた方が良いと思います。後でCDで聴こう…とした私の失敗です。
「文法部門」のトップ
「 総合英語Forest 7th edition(桐原書店)」
人気の教材らしく、どこの本屋でも山積むされています。フルカラーで見やすく、「基本」、「理解」、「深く知る」の3パートで構成されていて、初級から中上級者まで学習レベルに合った使い方ができる一生モノ文法書でしょう。私は文法部門で4位にランキングされていた「ロイヤル英文法」を使ってきました。地味でカラーもない「ロイヤル英文法」は小説のように最後まで読み進めるところが好きです。
「TOEIC部門」のトップ
「新TOEIC TEST全力特急絶対ハイスコア(朝日新聞出版)
本書はプロの評価がだんとつに高い教材です。近々買って読んでみましょう。
フィリピン短期留学
この「英語教材最強の一冊」にアジア留学「フィリピン留学」の実体験レポートを特集しています。格安だけではなく、環境と授業効率の良さに大きな魅力があると思います。週間ダイアモンドの8/23日号「ビジネスに勝つ英語」でも、「非ネイティブのアジア英語に学ぶサバイバル術」という記事がありました。