孫と自由研究

孫と自由研究

毎年、夏休み孫を預かっている。私の義務は孫の夏休みの宿題を全部終えさせて帰すことです。頭を悩ますのが「自由研究」と「読書感想文」です。
今日、やっと「自由研究」を終えました。

7月31日火星大接近の夜、小学6年の孫と二人で望遠鏡、高倍率のデジタルカメラを持って、赤く輝く火星を観察し、今年の自由研究は火星にしました。
宇宙の本を読み、ネットを検索し、話題になった映画『The Martian』(火星人)を観たりとネタを集めて、30項目をカードに書かせ分類させた。

そして、最後は質問形式でまとめていきます。

例えば、
「太陽系の惑星は?」
「火星と地球の違いは?」
「金星と火星、どちら地球に近い」
「火星はなぜ地球に接近するのかな?」
「地球は青く見えるのに、火星はなぜ赤く見えるの?」
「火星まで新幹線で行ったらどのくらいかかる? F16戦闘機で行ったら? 計算してみようか?」
「映画では火星の大嵐で宇宙飛行士が置き去りなったけど、火星に嵐はあるの?」

孫は、ため息をついたり、腕が痛いなどと言いながらも、レポート用紙5枚にまとめました。

まだ「読書感想文」が残っています。ゲーム好きの孫に本を読ませて、原稿用紙3枚書かせる….気が遠くなりそうです。

スポンサーリンク
ブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク