中学英語で夏目漱石の『草枕』翻訳 2

中学英語で夏目漱石の『草枕』を翻訳 2

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翻訳しやすい文章を探してもなかなかみつからない。もう『草枕』を選んだことを後悔し始めています。まずは夏目漱石の文体を私の言葉に置き換えなければなりません。英語以前の問題です。それはそれで楽しいところもありますが…

原文:文庫本の10頁

詩人に憂はつきものかも知れないが、あの雲雀を聞く心持ちになれば微塵の苦もない。菜の花を見ても、只うれしくて胸が踊るばかりだ。蒲公英もその通り、桜もいつしか見えなくなった。こう山の中へ来て自然の景物に接すれば、見るのも聞くものも面白い。面白いだけで別段の苦しみも起こらぬ。起こるとすれば足が草臥れて、旨いものが食べられぬ位のことだろう。

私の翻訳

A poet may always have painful feelings, but if he is placed under the impression of hearing songs of the skylarks, he doesn’t feel the slightest anxiety. Also, seeing rape blossoms, my heart dances only for joy. It’s the same for seeing dandelions and also cherries. Now I realize that the cherries have been out of my sight before I know it. As I go into the mountain and come into contact with the natural scenery, I can enjoy everything seeing and hearing. There arises no worry, but only joy. If there arises, they are only tired legs and no good foods.

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