映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
ハリーポッターからスピンアウトされ、新シリーズで登場した、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(Fantastic Beasts and Where to Find Them)を観た。
舞台は1926年、『狂騒の20年代』と呼ばれた頃のアメリカです。第一次世界大戦が終わり、迫る世界恐慌前の、好景気に湧いていた頃でしょう。
茶色のレザーの鞄を持った若い魔法動物学がニューヨークの港に着いた。彼は、世界を巡って珍しくて変わった魔法動物の調査をする旅を終えようとしていた。ニューヨークには,その旅の途中で、短期の滞在のつもりで立ち寄った。しかし、彼の鞄が取違いられ、鞄から数匹の魔法動物が市中に逃げ出てしまい、トラブルを引き起こす…..
映画の脚本を読んでいる
『FANTASTICS BEASTS and WHERE to FIND THEM』 by J.K. Rowling
この映画にはハリポッターのような原作小説がなく、J.K.Rowlingの脚本がストレートに映像化されている。
その脚本『FANTASTICS BEASTS and WHERE to FIND THEM』が書籍で発売されている。映画を観た帰りイクスピアリの丸善で買った。立派なカバーの本です。
Amazon➡️Fantastic Beasts and Where to Find Them: The Original Screenplay
脚本を読み終えたら、もう一度映画を観よう
脚本を読み終えたら、もう一度映画を観るつもりだです。映画の英語は比較的聴きやすいが、脚本を読んでから観ると、もっと映画を楽しめるはずです。
このシリーズも続くらしい。だから一度活字をなぞっておくと、次は理解度がぐっと良くなると思っている。
登場する魔法動物(fantastic beasts)が、リアルで、奇妙で、可愛く、二、三度見ても飽きることはない。